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離婚しても幸せになっていいですか?バツイチが考えるやり直しウェディング

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私が離婚してからそれなりの日が経ちました。若いうちにバツイチになり、それが原因ではないとは言え私はもうあまり再婚の意志がありません。それでもやはり、パートナーがいるいないは別として生涯最後になるはずだった結婚式をやり直したいという気持ちはあるものでして。

今回は可能ならやり直したい結婚行事について書こうと思います。

 

 

幸福感が感じられなかった入籍

こういっては元も子もないのですが、明け透けに言ってしまうと入籍することに対して私はあまり幸福感を得られませんでした。それより入籍することで友人たちが喜んでくれることの方がよほど嬉しくて、そのことだけで苦しい結婚生活を我慢してきた節がありました。

元夫のDV気質や人を振り回す気まぐれさは結婚前から片鱗が見え隠れしていて、そのことに対してずっと不安には思っていました。私が「キリがよく二十歳になるから」という理由だけで入籍を申し込まれ、流れるように結婚しましたが、その不安はずっと胸の内に抱えていました。

 

今思えばそうではないと言えるのですが、私自身相当に変わり者の嫌われ者なので私と入籍してくれるのはこの人しかいないのでは…と思っていたから黙っていたわけです。実際はそうではなかったのですが、その時はそうとしか考えられませんでした。

結婚式と披露宴

結婚生活のことを思い出して、まずやり直したいと思ったのは結婚式や披露宴です。こじんまりとした結婚式だったことは不満ではないのですが、相手の親や親戚を呼んで…というのがもう既にしんどかったです。親に花嫁姿を見せられたのは良かったですが、結婚式をやり直すことがあれば次は二人だけの挙式やフォトウェディングにしたいと思っています。

 

親や親戚を呼ぶとどうしても家族同士の行事という意味合いが強くなってしまうので、二人の為の結婚式だという意味を持たせたいです。家族同士の結婚と言われることも多いですが、個人的には結婚というのは当人同士為のものだと思うので、当人以外が干渉するのはあまり良くない気がします。

当然その中でお祝いがしたいという方もいるでしょうけれど、そういう場合はどこかお店を貸し切ったり呑みに出かけたりその程度でいいと思っています。このご時世なのでホームパーティでも楽しいかな、なんて。

「二人だけの結婚式」とはその名のとおり、

「家族や親戚、友人ゲストなどを呼ばずに新郎新婦だけで挙げる結婚式」

のこと。

www.niwaka.com

新婚旅行がなかった

元夫は気まぐれに外出したがるものの旅行はあまりしたがらない方でした。週1の休みしかない、ハードな仕事でしたから仕方ないと思いつつも二人の時間があまり取れなくなるのを考えると新婚旅行くらいは行きたかったなと思っていました。

 

次やり直す機会があれば、今度こそパートナーとの二人の時間も大事にしたいと思っています。ちょっとしたお出かけはもちろんですが、二人で旅行やデートなんていうのも良いですよね。ゆっくり二人で老いていきたい。

結婚って、しんどい

再三当ブログでも書いた気がしますが、結婚生活というのは本当に精神が擦り切れる時期です。例え仲が良くても片時も離れず過ごすのは精神的苦痛になりかねないし、相手の両親からの干渉でもまた更なる苦痛を感じます。私の親は放任主義なので、こういったことはアドバイス程度で私が判断するまで口出ししないのですが、ご家庭によったら自分の親からの干渉すら煩わしいと思うこともあるかもしれません。

 

 

それでもいずれは幸福感を得られる結婚生活をしたいと思います。私の偏屈を認められるパートナーが今後現れるかどうかはわかりませんが。