HSPでうつ病予備軍の私がオススメする、普段聴かない人でも魅了されるクラシック曲5選
こんにちは。連日ゲーム関連の記事もつまらないでしょうし、本日は趣味の音楽についてのお話をしようと思います。
以前話したかもしれませんが私は音楽についてあまり選り好みしません。ジャンル問わず気にいれば一定期間ひたすらリピートすることも良くあります。J-POP、K-POP、演歌、EDM、アンビエント、lo-fiーhiphop…今回はとりわけクラシックについてお話します。といっても専門家よろしく解説出来るわけではないですし、クラシックについて苦手意識のある方でもつい聴きたくなるというのが今回のポイントです。
そもそも私自身、幼少期はあまりクラシックが好きではなくて、これ好き!というクラシックに出会ったのはここ数年内です。「ファウストの悪夢」というフリーゲームがあって、そこのメインテーマとして使われていたクラシックを聴いてからすっかりその魅力にはまってしまったクチ。ファウストの悪夢で使用されていた曲も含めて以下でご紹介したいと思います。
La Campanella / Liszt
Liszt - La Campanella (100,000 special)
フランツ・リストのピアノ曲「ラ・カンパネラ」。物悲しい感情をベースとしていながらも激しい旋律は聴いていてうっとりします。その音色は音楽でありながらアート作品とも言えるでしょう。
Träumerei / Robert Alexander Schumann
トロイメライ/子供の情景7.Op.15/シューマン/Traumerai/Kinderszenen7,Op.15/Schumann/クラシック ピアノ/classic piano/CANACANA
ロベルト・シューマンのピアノ曲「トロイメライ」。クラシックに興味がない人でも故郷の下校時刻にどこからともなく聞こえてくるこの曲は耳にしたことがあるはずです。ゆったりとしていてのびやかな旋律の中にある、逢魔が時の不気味さを思い起こさせる音が私はとても好きです。題目通り、この曲を聴きながら子供の頃に思いを馳せるのも良いかもしれません。
TheCelebrated Chop Waltz / Euphemia Allen
(How to Play) Chopsticks Duet (The Celebrated Chop Waltz) on Piano (100%)
ユーフェミア・アレン(諸説あり)のピアノ曲「The Celebrated Chop Waltz」。チョップスティックス、箸と呼ばれその愛らしく軽快な旋律から多くの人に愛されています。子ども向けのピアノ練習曲としてもよく使われており、シンプルバージョンのチョップスティックスの動画も多く投稿されています。
Clair de lune / Debussy
高音質【Clair de lune−Debussy】ドビュッシー-月の光/CANACANA
ドビュッシーのピアノ曲「月の光」。軽快で楽しそうな旋律の中にも切なさや悲しみが見え隠れする曲です。あまりの繊細さと美しさに胸がいっぱいになります。
Gymnopédie No. 1 / Satie
エリック・サティのピアノ曲「ジムノペディ第1番」。ゆったりとしたテンポにあまり飾らないシンプルな旋律により、この曲の神々しさが際立っています。冒頭で話した「ファウストの悪夢」ではメフィストフェレスという中世的で美しい悪魔と主人公イリザベスが会話をする際に用いられ、ミステリアスな雰囲気を増長させています。余談ですがクラシックの中で最も私が愛聴している曲です。
以上が私が良く聴く&クラシックが苦手でも聴けるクラシック曲の紹介でした。もっと華々しいものや壮大なものも紹介出来ればよかったんですが、何分クラシックは普段からローテンポな曲しか聴かないのでどれも似た感じになってしまいました。「天国と地獄」や「運命」のような曲は性に合わないのか聴いても続かないんですよね…。身の回りにクラシックを好いている人は少ないので読者さんたちにも気に入ってもらえると嬉しいです。
★ここまで読んでくださってありがとうございました。折角なので関連記事も載せておきますので良ければそちらもお願いします。