LIFEluencer

LIFEluencer(ライフルエンサー)は毎日を控えめに彩れるような情報を取り扱っているウェブサイトです。ガジェット・ツール・便利グッズ等の情報発信はもちろん、「お母さん」が作るナチュラルでかわいいハンドメイド品の販売もしています。

MENU

いつもと違う音楽が聴いてみたい。中毒になる新しいMV、オリジナルミーム

インターネットミームという言葉をご存じでしょうか。過去インターネットスラングという言葉が流行しましたが、インターネットミーム、通称(meme)はそのメディア版のことを差します。

簡単に言うと昔ではメシウマだステマだと言葉で表現して物事が爆発的に拡散していたのが、今では音楽や動画となって物事が拡散しているということです。

 

個人的には、ミーム自体は割となじみ深いジャンルです。YouTubeを主として発展してきたオリジナルミームというジャンルがあり、従来の音ハメとMADを足した感じの動画なのですがそれがとても好き。

一つのチャンネルにつき一人~三・四人程度のオリジナルキャラクターを作成していることが多く、他チャンネルとのコラボも盛んなようです。

 

音楽が好きな人や音ハメの中毒性がたまらない人にはかなり刺さるジャンルだと思ってます。

 


opinions (meme)

 


ϰɑʀʍɑ | meme

 

動画は15秒程度から3分程度のものが多くサクッとみられるものが多いです。基本的にアニメのようには動かずリズムに合わせてパラパラ漫画のように動きます。変調などの箇所だけ雰囲気が全く別のスチルが用意されていることが多く、そのほかは繰り返しの動きです。しかしその構成のシンプルさと音のハメ方が素晴らしく、同じ動画を何度も観てしまう中毒性を持っています。

 

キャラクターは獣人・天使などの人外が中心で、人間が起用されることはあまりありません。家電頭や触手なんていうのもあり、そういったマイナージャンル好きにも優しい。

 

インディーズミュージック好きのちょっと変わった音楽通に強くオススメできます。いつもと違う音楽を聴いてみたい人も是非聴いてみてください。

 


dont talk - meme

優しい世界アッシュテイル。飽き性の私が続けられる要素とは

これまでオンラインゲームをやっていたということを散々記事にしてきたわけですが、今やっているゲームについて話をしたことがなかったので今回はそのことについて話をしようと思います。

オンラインゲームで思い入れが特に強いのは剣と魔法のログレスなのですが、そちらはPC版が終了してしまっていて昔話になるのでまた後日改めて記事にします。

 

PCログレスを実質引退してから数ヶ月間、本当に色々なゲームをやってきました。しかしスマホログレス以外であまり続くものはなく最終的に行き着いたのが「アッシュテイル」というゲームです。オープンして1年と少しという若手ゲームアプリで、私はオープンから少し遅れてプレイを始めました。現在まで8ヶ月弱毎日欠かさずログインしていて、時折少額の課金をしながら先日ようやく君主という上位の階級まで上り詰めました。

 

このアッシュテイルというゲームは本当に優秀で、システム・グラフィック・運営の対応どれもが今まで見てきたオンラインゲームの中でも群を抜いています。ユーザーと向き合わない運営方針を掲げるゲームが多い中で、アッシュテイルはまともに向き合っていてユーザーのことを良く考えています。

 

例えば、「いい人カード」システムというのがアッシュテイルにはありますがこれがあることで通称日課と呼ばれるインスタントダンジョンの募集をヘルプで入ることに意味を付加し、結果募集に人が来なくなる状態をある程度回避しています。仮にこのシステムがない場合、アッシュテイルの「日課」には報酬制限が設けられていますからヘルプで入る意味が全くなくなってしまいます。無報酬でもヘルプをする優しい人が多いのが理想ですがあまり現実的ではなく、軽い報酬を用意することでヘルプで入る人のモチベーションを保てていると思います。

また、そのいい人カードはステータスを一時的に底上げできる料理システムに使用でき、料理を自前で用意する人にとっては必須です。

 

更に、2.5D3D系ゲームではありがちな放置狩りですが、このゲームでは通常エリアでの放置狩りはあまり意味がなく、経験値のほとんどは日課やイベントで得なければいけない為放置狩りの場所取りなどでトラブルになることはまずありません。

 

一方放置狩りがないことで他プレイヤーとの交流が少ないかと言えばそうではなく、アッシュテイル全体で攻撃的なプレイヤーが少ない為常にワールドチャットやギルドでの交流、募集パーティでの交流が行われているようです。更に、前述した料理では食材が必要になるのですが中にはレア食材というものがあってあまり手に入らない為ワールドチャットなどでレア食材の交換や寄付が行われています。

 

グラフィックはその他のゲームと比べると比較的優れたグラフィックだと思いますし、メンテやバグについての運営の対応も誠実だと思います。

 

良くないところといえば最新OSにアップデートしている機種でプレイすると稀にフリーズするバグがあるのですが、その対応の進捗具合がわからないことくらいでしょうか。こちらは一朝一夕で直るものではないので大人しく待っています。

また、個人的にはいくつか苦手なイベントが開催されますが、私がPVP嫌いなだけなので特にこれといった問題はありません。

 

 

私は結構な飽き性で、正直半年続けられるゲームはそう多くありません。アッシュテイルはその飽き性な私でも続けようと思えるほど平和で居心地のいい世界観で、とても楽しくプレイできます。

 

フィオラ5でGilbertaとしてプレイしていますので、気になった方はぜひ始めてみてください。

私のちょっと不思議な家族。私と母とよその子?

私の家族は少し不思議な集まりです。3人家族なのですが、私・母・同居人…その同居人は私が青春時代のすべてを使って遊んだPC版ログレスからの友人です。

 

これは偏見ですが、血のつながった家族の中に友人が入って生活を共にする事はまずほぼほぼなくって、ましてや一般的なご家庭であればインターネットで出来た友人を快く迎え入れることはしないと思います。

 

その同居人も、初めは大学の休みの間我が家に泊まりに来る程度のものだったのですが、結婚生活が苦痛で頻繁に実家へ帰る私について週末の休みにも泊まりに来るようになりました。

そもそもこの時点で一般的な親は嫌がると思いますが、同居人と母自体もログレスのスマホ版でフレンドだったこともあり、全く抵抗ないようでした。

 

そして離婚で私が実家に帰ることが決まり、同居人も近畿・四国付近での就職活動をするのに一人暮らしするかもしれないことがわかっていたので

「九州から就職活動するのなんかお金と時間の無駄だから私の実家からすれば?」

という話の流れになりました。もちろんその時も母に伺いを立てましたが、二つ返事で了承され気が抜けた記憶があります。

 

いや、我が家そんなザルセキュリティでいいのか…?と思わなくもなかったですがそれが母のいいところでもあるので黙っておくことにしました。

 

そんな感じで、2年前から今の家族になりました。3人とも、ゲームや映画・音楽などの趣味の多くを共有している仲ですしログレスという同じ畑出身ですから、現在も共通の趣味で楽しく過ごしています。

同居人に至っては血のつながりはおそらくかすりもしないのですが、ここまで意気投合できるのはもはや運命的なものを感じました。

 

考えてみたら家族みんな変わり者なのがよくわかります。

新型コロナウイルスでバレた感染症に対する未熟な意識。これからは意識を継続できるか?

未だ続く新型コロナウイルスの流行。新型コロナウイルスはマスクの着用では防げないという声もありますが、不安感からマスクの着用を義務付ける場所も増えその着用率は今や9割以上となりました。なんと例年と比べるとおおよそ2・3倍もの着用率となったようです。

 

そんなマスク事情ですが、私が学生の頃周りでマスクをしている人は体調が悪い人や花粉症が酷い人くらいでした。小学生の頃にはアレルギーでどうしてもマスクが外せない子がいましたが、「マスクマン」というあだ名がつくほどマスクをつける人は目立っていました。私は顔を隠したいという理由で常にマスクをしている時期がありましたが、その時もやはり「ずっとマスクしてるよね~。」なんて言われることもありました。

しかし今ではマスクをしている方が当たり前で、していないことで強く言及されることも多くなりました。

 

確かに新型コロナウイルスの得体の知れなさというは恐ろしいのですけれど個人的には季節性の感染病と対策はそう変わらないと思いますし、であればアルコール除菌やマスク、手洗いというのはとても基本的なことだと思います。

それらの対策をしている人が、今になって増えるということはつまり今まであまり意識して感染症対策をする人が少なかったということです。

 

一時期、マスク・アルコールが転売騒ぎで品切れ状態が続き、社会がてんやわんやしていた頃。私たち家族は常にストックしてあったマスクとアルコールだけでその時期を凌ぎました。それは季節性感染症感冒に対する私たちの常日頃からの対策です。

 

確かに悪質な転売は行った者が悪いですが、無駄に不安がらず常日頃の対策でそれぞれが十分な在庫を持っていればそもそも買おうとする者も居ない為ああはならなかったんじゃないかなと思います。

 

あ、ちなみに転売について擁護するつもりは更々ないのですが、悪い面だけではなかったなと思っています。マスクがないから急いでたくさん作ろうというメーカーの比較的早いレスポンスもあったし、供給されないからと自分たちの知恵と技術を使って新たな感染症対策が生まれたりと、そういった面は良かったんじゃないでしょうか。モノがなければないなりに、何かできることはないだろうかと考えることはとても良いことです。

 

依然として見通しの立たない新型コロナウイルスは現在第2波として流行していますが、同様にPCR検査数も第1波から随分増えているのでいずれ収束するでしょう。以前のように対策を怠ったりせず、これからも継続すればそのうち。それこそが真のウィズコロナ…新たな生活様式です。

大人になってからの生活と学生時代の生活の関連について

私はあまり感情が豊かではありません。こうやって記事にしたりSNSに投稿する場合はその限りではないのですけれど、あまり感情を表に出せない質です。

 

遡ること数年。私が中学生の頃です。私の小学校では太っていようと割とみんないい意味で無関心で、どんな子がいても仲良く遊べていました。が、中学校にあがると途端に思春期を迎え太っていることに罪悪感を覚えたり、他校と合併されることでそんな子をいじめる子が出てきます。私は前者のタイプで、他校のいじめっ子達には「にくみ、てりみ」と囁かれて普通に過ごしているだけで後ろ指を差されます。

 

私はお世辞にも美しいともかわいいとも言えない容姿で、歯並びも悪く、気立ても悪いです。そうやって後ろ指を差されたまま大人になった結果、歯並びの悪さを指摘されないように大口を開けて笑わなくなり、唾を飲み込む音を立ててしまう事にすら敏感になってしまいました。

 

現在はそういう環境にありませんからある程度自由に過ごせてはいますが、やはり人が多いところに出かけたりするととてつもない閉塞感と息苦しさを今でも感じます。別にやり返しもしなかったしそれに対して今更どうのこうの言うつもりもないですが、私の自己肯定感の低下に繋がったのは間違いないと今でも思います。

 

私は環境が幸いしてこの程度で済んでいますが、私以外にもこういう経験から自分を表現できないことで悩んでいる人は多くいるはずです。

 

また、指を差した側の人は、自分が誰かの人生に傷をつけたことを自覚するべきだと思います。